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アンジェ【コードギアスR2/ロロ】

UTさんに久々にロロ話をさせて頂きまして
非常にロロが懐かしくなって、浮かんだお話です。
木曜日にロロMADやら、19話のイラドラとかみてたのもあって
ロロが無茶苦茶懐かしかった時期ってのもあったのかもしれません。
そんでもって非常に私らしい辛気臭いお話です(泣)。
それでもよろしければお付き合い頂けると嬉しいです。

…明るいお話が書きたいんだけど時間がかかるんだよなあ(泣)




****** ▼ 追記記事 ▼ ******

桜並木をぬけて、大通りにむけて曲がると
馴染みのCD屋さんの優しい音が聞こえる。

大好きなアーティストの力強い歌声。
ざわざわとざわめく町の雑踏。
車椅子の車輪が回る、軽快な音。

にぎやかだけど真っ暗な私の世界の中で、
私はいつも車椅子を引いてくれるあの人を呼んでいた。
大好きな大好きな人。
いつも一緒にいてくれて、守ってくれて、優しくしてくれる。
世界で一番、大切な人。

いつものように道を曲がると
私が大好きなクレープ屋さんにさしかかった。
・・・甘くて優しい匂い。
だから私はいつものように、語りかける。
かけがえのない人に。


「ねえお兄さま。一緒にクレープが食べたいです。」

「えー、やだよ。男がクレープなんて何かカッコ悪いし…。
・・・って、ナナリー?さっき僕と兄さんを間違えてなかった??」

・・・私の言葉に、知らない声が言葉を返す。
・・・その声は全然、優しくなんてなかったけど
どこか、親しげな響きがこもっていて私を驚かせた。

「大体さ。ナナリー太ったんじゃない?ちょっと重いよ。
兄さんはひ弱なんだからダイエットした方が絶対いいって。
兄さんがナナリーのせいで筋肉痛とかなったら僕怒るからね。」

私がぽかんとしていると、その人はポンポンと失礼なことをいう。
でも、別に悪意は感じない。
・・・だから、やたら親しげに語りかけるその口調がもの凄く不思議だった。

「??どうしたの?ナナリー?
流石に怒るかと思ったけどなんか大人しいね??」

ずっと黙っている私を変に思ったのか
車いすを引いてくれてる男の子が私の顔を覗き込む。
目の見えない私にはその人の表情を伺う事は出来ないけど
それでも私を心配してくれるのは良くわかった。
・・・だからますます、良くわからなくて
私は戸惑いながら、その人に声をかける。

「・・・あ、あの…、す、凄く申し訳ないのですが…」
「うん?なに??」
「・・・え…えっと…

 ………・・・・・・・・・ど、どちら様ですか??」

「?…え?」

本当に申し訳ないから一生懸命に勇気を出していった言葉に
目の前の少年は鳩が豆鉄砲を食らったような声を出した後に突然笑いだす。
その声に思わずぽかんとする私に、少年は笑いながらこういった。

「あはは。ナナリー、大丈夫??
僕と兄さんとナナリーは、
ナナリーが生まれた時からずっと兄弟だったじゃないか。」





アンジェ






「あはは。ナナリーも、こういう性質の悪い冗談いうんだね。
帰ったら兄さんにいってやろー。」
「もう、ロロはホントに意地悪です。
お兄さまの失敗は無理やり『すごいや兄さん』って褒めるのに
私が失敗するとホントにしつこいんだから。
だから、皆にブラコンブラコンって馬鹿にされるんですよ。」
「…それはナナリーだって同じじゃない。」
「……う……。い、言わないでください…」

・・・忘れてた。私もロロも脛に同じ傷がある身の上だったっけ。
・・・思わず会長やリヴァルさん達の呆れた顔を思い出して
私とロロは2人で顔を見合わせてため息をつく。
・・・アシュフォードの名物ブラコンコンビとか
以前言われた時は流石に2人そろって泣きたくなったものだ。

「…まあ二重苦のお兄さまよりは・・・。」
「…うん、僕達の方が…マシだよね…、多分…。」

そういって乾いた声で笑いあう。

・・・ごめんなさい。お兄さま。私もロロも意地悪です…。

気を取り直して、ロロが私の車いすを引く。
通いなれた病院帰りの商店街の雑踏を聞きながら
私は、さきほどの違和感に首をかしげた。

ロロは私とお兄さまの兄弟。
子供のころから一緒に育って、
いつもお兄さまをとりあって、
・・・だから変にライバルみたいな関係だったりするけれど
それでもずっと一緒に暮らしてきた仲良しの兄弟。
・・・なのに、どうして私は、さっきまでロロの事を忘れていたんだろう…。

カラカラ…と車いすが動く音がする。
商店街の雑踏が遠ざかり、
暫くは風と草の演奏につつまれた。
・・・そしてそろそろアシュフォードの校門をくぐる。
校門をくぐると、同い年の学生たちの賑やかな少し高めの声がするから
目の見えない私でもその空気の違いでわかるのだ。
・・・だけど、いつまでのその声がしないから私は首をかしげた。

「ねえ?ロロ。」
「どうしたの?ナナリー?」
「ひょっとして、公園に向かってます??」
「うーん、惜しい。今は公園の遊歩道を歩いてる。
ちょっと、綺麗な空気を吸って帰ろうかなって思って。」

・・・あ、そうなんだ…。

確かに、身を包む空気は優しく穏やかで
草木の香りがして肌に優しかった。
・・・でも珍しいなと思った。
普段だったら真っすぐにお兄さまのいる家に帰りたがるのに…。

「??…ひょっとして、ロロ。何か私に聞きたい事でもあるの??」
「………すごいね。ナナリー。わかるんだ。」

兄弟だから…って私が笑うと、ロロが少し寂しそうに笑った。
・・・なんとなく、それが何かに憧れてるように感じて
私は少し悲しくなる。

「…どうしたの?」
「…ううん。そうだね。兄弟だもんね。ねえナナリー。
もし、もしだよ。兄さんがナナリ―の為に、沢山の人達を傷つけたら、どうする?」
「ロロと私の為ではなくて?」
「…うん、ナナリーだけの為に。」

・・・変なの。ロロが、お兄さまの事で私に何かを譲るなんて…。

私がそう茶化すと、ロロは真顔で答えてってそういった。
・・・風が吹く公園の遊歩道は茜色で、ロロも私と一緒に茜色に染まる…
・・・見えない目だったけど
何故か私はロロにはどこか夕暮れが似合う気がした。

光が闇に浸食される夕暮れはどこか寂しい…。

・・・暮れ終わった闇夜や星月夜には静寂した優しさ。
明るい日差しの包まれた真昼にあるのは命の輝き。
・・・光り輝く太陽を迎える朝陽には喜び。
だけど夕暮れは失う事を恐れる寂しさを抱えていて
・・・その寂しさが、どこかロロの雰囲気に重なる気がした。
・・・どこか違和感があった。
一緒に育ったのに、同じ兄に大切に育てられてきたのに
どうして私とロロは、こんなに雰囲気が違うんだろう…。

いつの間にか、私の車いすは止まっていて
目の前に移動してきたロロは、膝の上の私の両手を握って
まっすぐに私を見つめてきた。

「…おにいさまは、優しい人だから、そんな事はしないんじゃないかしら…。」
「ううん。ナナリー。優しいから、そういうことをするのも人なんだよ。
 だって、愛してるんだ。愛してるからそうしちゃうんだよ…。」

大人びた言葉。
目の前で茶化し合ってた少年はさっきとはまるで違う口調で私にそういう。
・・・その言葉が、胸を締め付けた。

・・・なんだろう。
血染めの服が見えたような気がした。
私は誰かのそれにしがみついて、必死に泣いていた。
「………っ!」ってその人の名を呼んで…

わかってあげられなかった痛みが、胸を焦がす。
大好きだった人が笑ってくれない事が、
大切な人が冷たくなる恐怖に死にたいくらい悲しくて…。

・・・あなたはだれ?

・・・口元まで出かかった言葉を私は必死に首を振って打ち消す。

「…ナナリー?」

怖い夢。
だけど、掌には温かい人のぬくもりがあって
それが白昼夢であったらいいのにって、心から思った…。

みえないはずの瞳には
自分と同じ柔らかい髪をもつ、大きな真剣な瞳の少年が見えた。
・・・これがずっと一緒に育ってきた兄弟の姿・・・?
・・・見えない目が見える違和感よりも、その兄弟の姿の方がどこか歪で…

「もし…そんな事があったら…。」

深紅に染まる衣が見えた。
上等な絹で出来た、光沢のある服。
・・・そんなもの、私もおにいさまもいらなかった。
既製品の安物をきて、笑っていたあの時が
一番一番幸せで…

「・・・絶対におにいさまを信じます。
・・・・・・・・・・・・信じ抜いて……私が最後まで、おにいさまの一番傍にいます。
・・・私に、優しさを教えてくれたのは…おにいさまだったから…」

・・・なのにどうして私は、そのお兄さまがしたことの裏にある愛に
気付いてあげる事ができなかったんだろう…。

涙がこぼれた…。
ぼろぼろと…胸が痛くて。
必死にしゃくりあげて泣いてたら、ふわりと目の前の少年が抱きしめてくれた。
・・・彼も泣いてた。一生懸命泣いてた。
耳元で声が聞えた。
「ありがとう」って、彼はそう言って泣いた。

そして、ごめんねって…

・・・今なら、わかる。
やっぱりこの人は、兄弟なんかじゃない。

・・・それでも同じ痛みを抱えている、そういう意味では双子のような人なんだ…。

だから私はしゃくりあげる少年の背中を優しく叩いて
そうして2人で笑った。
・・・笑って、一緒に泣いた。
・・・・・・幸せに生きて欲しかった人が、幸せに生きられなかった事を一緒にないて…





・・・ナナリー、ナナリー。


声が聞こえる。
瞼をあけると、そこはアシュフォードの傍の公園じゃなかった。
目の前にはゼロの仮面をつけたスザクさんがいて、
私を心配そうな雰囲気でみあげていた。
その後ろには宮廷の豪奢な庭が広がっていて
・・・・・・ああ、やっぱりこっちがホントなんだって
ほんの少し悲しかった。

「…ごめんなさい。転寝していたようですね。」
「あ、いや。いいんだけど…風邪ひいちゃうよ。部屋に、戻ろうか?」

そう言われて、私は静かに首を振った。
・・・しばらく、風に吹かれて考え事をしていたかった。
私のそんな風情を感じたのか、
スザクさんはマントを外して私にかけてくれて少し離れた木に体を預けた。
・・・私を待っていてくれるんだとわかって
そんな気遣いがとても嬉しくて笑みがこぼれる。

空を見上げた。
空は夕暮れ。
夢に見た少年は、夕暮れの色をしていた。

「変な夢を見たんです。」
「…変な夢??」

はい、とっても変な夢だったんですよと私は笑う。
誰もいない庭園だと、スザクさんはゼロの雰囲気を捨ててくれる。
だから、私も皇族の仮面を捨てて
幼馴染のナナリーに戻れる事が嬉しかった。

「わたし、学校に通ってました。
私にはおにいさま以外にも兄弟がいて一緒に病院にいってるんです。
その人はおにいさまが大好きで、私といっつもおにいさまを取り合ってて
・・・なのに、最後まで、夢を見せてくれない人でした。」

「??…へんな夢だね??」

私の脈絡のない言葉に、スザクさんが目を瞬きしてるのがわかる。
私はその反応が楽しくて、思わずクスッと笑った。

「ホントですよね。その人、ロロさんっていったんですよ。」
「え…。」

私の言葉に木に身を預けていたスザクさんが、身を起こした。
・・・だから嬉しかった。
ああ。やっぱり「いた」人なんだってわかったから…。

「そういう人が、いたんですよね。」
「うん、いたよ…。」
「どんなひと、だったんですか?」
「……シャーリーを殺して…、ナナリーを殺そうとしてた…。

 ・・・・・・だけど、最後はルルーシュを守って、最後までルルーシュの傍にいたよ…。」


思わず息をのんだ。
自分を抱きしめて「ありがとう」って泣いたあの少年が
自分を殺したいほど憎んでいたなんて。信じられなくて…


「…意外です。優しそうで寂しそうな人に見えました。」
「悲しい生まれだったんだよ。
 ・・・多分もうルルーシュがいなきゃ、生きていけなかった・・・。」




 だって、愛してるんだ。愛してるからそうしちゃうんだよ…。





耳に少年の言葉が響いた気がした。

・・・ああ、今ならわかる。
少年が何のために夢に現れたのか。
それは私の感傷なのかもしれないけど
でも、どうか………。



「ありがとう。ナナリー。」


その声に顔をあげると
目の前にはアシュフォードの制服を着た夢の中の少年がいた。
スザクさんは気付いてない。
私だけが気付いてる。
それでいい。

「………私の答えは、あなたのお気に、めしましたか?」

少年は頷く。
・・・ああ、良かった。
私だって、いつまでもシンデレラを夢見る少女じゃない。
ダモクレスの鍵を押した真っ赤な指をもつ私にはもうわかる。
・・・私はあの日、確かにおにいさまを止めたかった。
でも……振り返れば私があの時すべきことは
・・・・・・あの夢の中で、私が語った事、そのものだった気がする。

「では、おにいさまに伝えて下さい。今のナナリーの気持を。
わたしは、やらなければいけない事があるから、おにいさまの所にはいけませんから
だから、私の変わりに…。」

「うん。わかった。
 ナナリーが生きて頑張ってくれる事が兄さんは一番嬉しいと思う。
 兄さんはずっと、ナナリーの事だけを考えてたから。」

少年はそう言って穏やかに笑った。
フワフワした柔らかそうな髪がホントに自分そっくりで
容姿だけならおにいさまより私の兄弟みたいだった。

「ごめんね。僕は君が嫌いだった。殺したほど、憎かった。」
「おにいさまの為に死んだ方なのでしょう?それなら、私はそう思われて当然ですわ。」
「…ううん、そういうんじゃない。ただ理由なんてなく君が憎かったんだ。」
「…あなたが言ってました。人を愛するとは、そういうものなのでしょう?」

・・・決してそれは、許される事ではないけれど
だけどあなたが、悲しい生き方をしてきたのならば…。

「私はあなたを許します。
私を殺したいほど憎んだ愛があったからこそ、
あなたはおにいさまを救い、おにいさまは全てをやり遂げる事ができたのですから…。」

「うん。ありがとう。」

「だけど、私には私へのあなたの罪しか許せません。だから・・・。」

茶色のまっすぐな髪の面影。
優しい少女。大好きな上級生。
どうしてあの人が死ななくてはいけなかったのかわからないけれど
目の前の少年の瞳は、同じ人を見つめていた。

「…うん。ちゃんと謝ってくる。だからもう空に昇るよ。
ただ、出来たら兄さんに君の言葉を伝えたかったから。」

「それは感謝します。あなたも頑張ってくださいね。」

私の言葉に少年は嬉しそうに頷いた。
・・・なんか不思議な気がした。
同じ時代に生きたのに、全く違う人生を歩む者がいる。
・・・みんな必死に悩んでいきてるのに、
どうしてそれぞれ、生きる道が違うんだろう…。

「…ねえ、ナナリー。」
「はい?」
「最後のナナリーの愛してる。ちゃんと生きている兄さんに届いてたよ。
・・・僕はちゃんとみてたから、君の声が間にあうのをちゃんと見てた。」

だからホントにありがとう。
一方的に憎んでごめんね。

風が吹いた。
そうして、少年は消える。
・・・そして私は、泣いていた。
最後の言葉に救われた気がした。

「…?ナナリー、どうしたの?」

スザクさんが慌てて駆け寄ってくる。
さっきの会話も何もかも彼はしらないみたいで
ただただ泣きじゃくる私をスザクさんは一生懸命に背中を叩いて慰めてくれた。

「・・・ありがとう、ございます。伝えてくれて…ありがとう…。」

叫んで良かった。
一生懸命いきたつもりだったのに悔いばかりだった。
・・・だけど、違う。
ちゃんと届く。届いてた。
・・・だから、届けてくれたんだ。
・・・私と、おにいさまの、思いを…。


・・・悪魔が、いました。
こころは荒涼としていて、手は血まみれで
誰も信じられなくて、誰も許せなくて。

それでも悪魔は愛をしりました。
だからもう悪魔は、悪魔じゃない。
悪魔を悪魔にしていたのはこの世界だったのだから。

・・・だって誰もホントは悪魔になんてなりたくはないのだから。

・・・だから私は…

背中を撫でてくれるスザクさんに微笑んで
私は車いすを手で進める。
明日は日本国首相と、明日は中華と…そしてあさっては…
私ができる事、私がなすべき事。
・・・おにいさまが、やろうとしたこと。

・・・それを一緒になしとげるために…。


「ナナリー。」
「スザクさん。明日も一緒に頑張りましょう。おにいさまの為にも」


私は笑う。

ありがとう。
あなたが伝えてくれたから私の悔いは一つ消えました。



ありがとう
――――――――あなたは私の天使でした。


(FIN)





昼にキセキの誕生日のイベントレポ読んで非常にロロが懐かしくなって
そんでもってやっぱりちゃんとルルの傍にいるんだなあと
すごく安心して思わず書いたお話です。
私イベントでのお話とかでも普通に萌えられる人なもので(苦笑)。
DVD出るみたいだから落ち着いたら買いたいなあ。
4月から失業給付も途絶えるので
ホントに金欠なのがわかってるのですぐは買えないけどさ(泣)。

何となく最終話以降のナナリーがいまだに心配なのもあって
ナナリー救済の気分でも書いてみました。
スザクのロロ語りはルルから聞いたって感じだといいなあって思います。
できたら、ゼロレクイエムまでに
空白の時間を語り合ってくれててその中にロロの事もあったらなあって思います。

ちなみに管理人は15話前後位までずっと
ロロはナナリーを殺そうとするけど
結局未遂でナナリーがロロの気持ちをわかってくれて
ルルとロロが和解して、ロロナナがCP成立する事を夢見ておりました。
…シャーリー死んでからホントにこれ以外に
ロロがハッピーになる終わりを想像できなかったんだよな…。しみじみ…。
我ながらなんてベタな展開なんだ。しみじみ。
今は流石にそれは夢見てないけど
成立したら可愛いCPだったろうなあとは未だに思ってたりします。

ちなみにナナリーの喋り方がなんか無性にしっくりこなくて
ちょこちょこ直してました。
ホントはアニメ見直して確認したいんだけどそこまで時間ないしなあ(泣)。
変なところあったらすみませんです。


テーマ:コードギアス反逆のルルーシュR2 - ジャンル:アニメ・コミック

*** COMMENT ***

NO TITLE

こんにちわ!
MAD早速見てきました!!
今でも当時を思い出してうるうるしちゃいますねv-356
編集が本当に上手くて、特にロロが手にしたナイフが消えていくところなんかもぐっときました。ご紹介くださりありがとうございました!!

今回、思いがけず美咲さんのロロSSが読めて本当に嬉しいです!!
悲しい中にも優しさ溢れる力作でこちらでもほろりときました。
三咲さんのキャラの内面に深く踏み込んでいく作風が大好きなので、、また気が向いたら書いていただけると嬉しいです。

冒頭、ナナリーの生活範囲にお兄様を思い起こさせるものがたくさんあるのも切なかったです。
ロロとナナリーの会話は本当の兄妹っぽいですね。
二人ともどちらかと言うと兄に従う弟妹でしたが二人でなら対等にぽんぽん言い合ってそうです。

>「…おにいさまは、優しい人だから、そんな事はしないんじゃないかしら…。」
「ううん。ナナリー。優しいから、そういうことをするのも人なんだよ。
 だって、愛してるんだ。愛してるからそうしちゃうんだよ…。」

これがわかるロロだからルルーシュの全てを許し、全てを愛せたのでしょうね。



「・・・絶対におにいさまを信じます。
・・・・・・・・・・・・信じ抜いて……私が最後まで、おにいさまの一番傍にいます。
・・・私に、優しさを教えてくれたのは…おにいさまだったから…」

これはナナリーに絶対にお兄様に言ってあげて欲しかった言葉でした。
ルル-シュやロロのように矢面に立って自らの手を汚す必要の無かったナナリーには動揺の方が大きくて兄を信じ切れなかったけれど。
でも最後の最後のルルの走馬灯を見てしまった彼女はもう二度と同じ過ちを犯さないと思います。
ルルに伝わる形で言ってあげられて本当に良かったです!!
ルルも喜んでいるでしょうね。


>「最後のナナリーの愛してる。ちゃんと生きている兄さんに届いてたよ。
・・・僕はちゃんとみてたから、君の声が間にあうのをちゃんと見てた。」

こう教えてあげたロロはもう、内面がかなり満たされたのでしょうね。
大好きな兄の真心を手に入れたことにより、ロロは変わったと思います。
本当は記憶が戻った時、ああやって心からいつくしんであげていればロロは自分にもっと自信を持てただろうし、ナナリーやシャーリーの事を病的に恐れるほど追い詰められなかったことでしょう。
あの声はちゃんとルルに届いていたと監督さんが言っていたとどこかのブログに書いてありました。
最後の最後に贈られた言葉が最愛の妹の愛の言葉であったことはルルにとって最大の喜びだったと思います。

>それでも悪魔は愛をしりました。
だからもう悪魔は、悪魔じゃない。
悪魔を悪魔にしていたのはこの世界だったのだから。

・・・だって誰もホントは悪魔になんてなりたくはないのだから。

ギアスの悪魔たちはみんなそういう悪魔たちでした。
だからルルはもうそういう不幸な悪魔が生まれないように憎しみの連鎖を断ち切りたかったのでしょうね。
残されたナナリーに世界が優しくあるよう願ってやみません。
素敵なSSをありがとうございました!!

すっごく素敵なMADでしたよね♪

> MAD早速見てきました!!

良かったみたいで何よりですvv。
私も久しぶりにロロで検索したらHITして
すっごく嬉しかったので嬉々としてリピしてみてました(^^)。
ギアスはすっごくMAD作者さんに愛された作品なので
(…実は最近はまってるうみねこもそうだったりします。
TTTはあんまりMADなくて寂しいです…泣)
放送中はお休みの日の朝はまずはギアスのMAD探しまくってました(笑)。

>特にロロが手にしたナイフが消えていくところなんかもぐっときました。

あそこは作中でも気持がどんどん溶けていったシーンだったから
すごくうまかったですよね…。
・・・いま振り返ればここからミレイさんが卒業するまでが
一番穏やかで幸せでした…。
・・・それでも十分心臓には悪かったんですが(苦笑)。

久々にロロ書いて楽しかったです。
ロロはどうしても書きたいのが19話以降なので
かけるお話が限られてきちゃうのですが
UTさんへのコメント書いてて、先日のMADを思い出して
無性に書きたくなってしまって(^^;。
今だと半日かけて書きあがらなければお蔵入りしちゃうので
無事書きあげられてホントに良かったです。

> ロロとナナリーの会話は本当の兄妹っぽいですね。

元々はCP希望だったのですが流石に
公式があの終わりなので普通に兄妹っぽく書きました(笑)。
でも書いててなんか楽しかったです。
ナナリーも妹妹してなくて、普通の兄弟の距離でかけたかなあと思ってます。
ちなみにクレープ食べるの嫌がるロロは
UTさんのロロの影響かなと思います(笑)。
女の子っぽいって言われて切れるのが可愛いなあとずっと思ってたので(^^)

> これがわかるロロだからルルーシュの全てを許し、全てを愛せたのでしょうね。

・・・自分も同じでしたからね…。
・・・手段を選ばない所も、盲目的な所も、身内に優しくて他に厳しい所も…

人は過ちを犯した分、優しくなれるってよく聞きます。
・・・だからといって過ちを犯し良い訳じゃないけど
・・・過ちを糧に出来るのは人の強さで優しさだなとすごく思います。
だからこそ、そこまで行けたロロが
どんな大人になったのかみたかったなあと時々思ってしまいます。しんみり。

> ルル-シュやロロのように矢面に立って自らの手を汚す必要の無かった
> ナナリーには動揺の方が大きくて兄を信じ切れなかったけれど。
> でも最後の最後のルルの走馬灯を見てしまった彼女はもう二度と同じ過ちを犯さないと思います。

当時はかなりわり切れなかったですが
・・・ただ、ルルはナナリーに清濁併せ持つ事を望まなかった事を考えれば
ルルの願い通りに育ったナナリーには仕方ない事でもあるんですよね…。
ある意味「育ての親」が望んだ通り「清らか」に生きれば
あの潔癖さも仕方なかったのかなあと…。
・・・それでもやっぱりわかってあげて欲しかったなあとは
思ってしまうのですが…。
でも、最後、逃げないで一生懸命皇族として頑張ってるナナリーはすごく救いだったので
彼女は絶対ルルが喜んでくれる素敵な大人になるんだろうなって信じています。

> こう教えてあげたロロはもう、内面がかなり満たされたのでしょうね。
> 大好きな兄の真心を手に入れたことにより、ロロは変わったと思います。

ギリシャ悲劇を勉強した時に人は「家」をもち「家族」をもち
そして「仲間」をえて、最後に「社会」を得るんだって聞いたことが
凄く印象に残っています。
・・・「家」をもたなければ、その瞳に「社会」を見る事は出来ない。
ここからは私の勝手な解釈なんですが、
生まれ持って家を持たないものは、
人と人で構成するはじめての信頼関係があれば「家」に代用できると信じてたりします。
・・・だから人はまず何よりも優しくされなきゃいけないし、
だからこそ人には優しくしないといけないんだなって
その時すごく思った事を覚えています。

だから19話でちゃんと大切にしてもらえてるってわかって
ロロは社会を見えるようになったんだと信じたいなあって思ってたりします。

> 本当は記憶が戻った時、ああやって心からいつくしんであげていれば
> ロロは自分にもっと自信を持てただろうし、ナナリーやシャーリーの事を
> 病的に恐れるほど追い詰められなかったことでしょう。

そうですよね…。
やっぱり全て捨ててついてきた人の本音がわからないのは
すごく怖かっただろうなって思います…。

> あの声はちゃんとルルに届いていたと監督さんが言っていたとどこかのブログに書いてありました。

そうだったんですね。本当に良かったです。
やっぱり監督にそう言って頂けると救われた気がします…。
生きてる間に仲直りはさせてあげたいですよね…。しんみり。よかった~。

> だからルルはもうそういう不幸な悪魔が生まれないように
> 憎しみの連鎖を断ち切りたかったのでしょうね。

ゼロレクイエムは表向きはギアスの贖罪とユフィの願った優しい世界を実現するため。
・・・でもルルの無意識の中の本音は、罪を犯す程追い詰められるものを
生まない世界を作りたかったんじゃないかって気が今もしてならなかったりします。
スザクも、ルルも、ロロも…こういう生まれじゃなかったら
きっと誰も罪を犯す事はなかったと思いますし…。
ナナリーだって、手を汚す事はなかった。
・・・生き残ったナナリーは多分、死んだロロより大変なんだろうなって思います…。
だからこそ、ホントにナナリーもスザクも
ちゃんと自分の幸せを見つけて幸せになってくれるといいですよね…。

お忙しい中コメント下さって本当にありがとうございます(^^)。
久々にロロ話ができてとっても嬉しかったです。
本当にありがとうございました♪


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