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Tears to Tiara/Leaf

Tears to Tiara 通常版Tears to Tiara 通常版
(2004/04/28)
Windows

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作品紹介はこちら※18禁です※

2005.4にleafが発売したPCゲーム。
発売日に買ったもののクリア後リプレイを繰り返してたせいで
完全に感想を書いたつもりになってました(爆)。
今回のアニメ化で過去の感想読み返そうとしたら
感想ログがどこにも見当たらなくてびっくりしました(苦笑)。
そんな訳で今更ですがとりあえず感想。
…正直女の子キャラの感想を期待してる方には
全く期待に添えないと思います(爆)。
TTTは男性キャラしか見てなかったからなあ…。

あと、物語に流れに即した感想は
夏か秋位にPS3を購入して章ごとに感想書くつもりなので
そっちに書こうと思ってるので
物語全体を通しての感想を書こうかなあと思ってます
(PS3版感想かきはじめました。場所はこちら)。
それでもやっぱりネタばればかりの感想です。
それでも大丈夫な方は読んで頂けると嬉しいです。



****** ▼ 追記記事 ▼ ******

前作「うたわれるもの」が傑作だったのもあって
結構比較されて酷評される事もある作品ですが
私は「うたわれるもの」より「Tears to Tiara」の方が正直好きです。

正直言うとシナリオとしては「うたわれるもの」の方がしっかり纏まってるし
取りこぼしもないし、クーヤに代表される現実の残酷さに即してるとは思ってます。
「Tears to Tiara」は良く言われるように11精霊のうち1人だけしか倒してないし、
女性キャラは空気だし欠点はある作品だと思います。
…正直いうと、男キャラが出てくると喜び、
女の子とアロウンの話はあんまり引き込まれませんでした
(女の子がでて良かったのはリアンノンのミルディンの夕陽のお話と
オクタヴィアとモルガンの籠城戦前夜と、エルミンの尊厳と誇りの所位でした)。
物語としても勧善懲悪もので、うたわれるものの方がお話としてはやっぱり深かった。
またアロウンとヒロイン達の絆も、ハクオロとヒロイン達とのきずなに比べると
…う~んって感じがしたので正直恋愛描写は失敗してるなあと思ってます。
だからそういう所を叩かれてるのを読むと
確かにそうだなあとは思わないでもないですが
そういう欠点を全部帳消しにできちゃう位、あの優しい終わりと
男性キャラ達が紡ぐ熱い友情物語が大好きだったんです。

私にとっては「うたわれるもの」は太古の歴史を描いた物語であり、
「Tears to Tiara」は優しい伝説のおとぎ話。
―――アヌウブンを目指したアロウンとプィルの物語を締めくくるのは
そういう優しい終わり方であってほしいと思うのです。

この物語は出てくる登場人物たちがベストに拘らず
今出来る事を精一杯やろうとして
ベターを選ぶ姿が凄く印象に残ってます。

人間に現れた兆しを見捨てられず
初源の歌を歌って逝ったミルディン。
プィルに末期に謝るほど心に痛みを抱えながら
妖精族に犠牲を強いる戦いを選ばざる得なかったアロウン。
精霊達に反逆する事が、途方もない事である事を理解し
一時は折れた心を奮ってアロウンと共に天上に反逆し、
多くの友を失いながらもグラヴィタスに満ちた世界に残り友の志を継ぎ続けたプィル。
残された選択肢の中で、「自分が存在しない」ベストな未来を
選ぶために初源の歌を歌ってコーラス山に消えたタリエシン。

ベターを選ぶ事は勇気がいる事だと思います。
人はいつだって、ベストの道を選びたい。
自分も他人も痛くない道を選びたいものだと思います
誰だって、自分が貧乏籤は引きたくない。
そして人の痛みがわかる優しい人は、
自分の痛みより、他人の痛みの方が辛い時もある。
それでも状況はいつも刻々と変化し、
世界はベストな回答を導くまで人に時間を与えてはくれない。
いつか今決断しなければ、大切なものが失われるときはやってきてしまうのです。
…そんな中で、悩みぬいた上で今よりもベターな現実を選び、
自分が見捨て犠牲にしたものの痛みを真正面から見据えて
必死に葛藤した登場人物たちが、とてもとても好きでした。

そしてそんな彼らの姿と同じくらい、
ベストへの希望を失わずまっすぐに頑張るアルサルが好きでした。
光の君と言われたプィルよりも、私はアルサルの方が光のイメージがあります。
ベターを選ぶことが私は妥協だとは思いません。
それでもベターを選択する勇気と同じくらい
ベストを信じ努力し続けるまっすぐさも素晴らしいと思うのです。
…ていうか、アルサルはやっぱりこれがあるからこそ
男にもてるんだろうなあ(^^;。しみじみ。

「竜が舞い、巨人が踏みならし、妖精が歌い、人間が笑う国。」
「出来そこないが出来そこないなりになんとかやっていける世界。」

言葉にすると安っぽいかもしれないけれど、
きっと、世界で一番幸せな世界。
誰も虐げられず、誰も迫害されず、誰もが幸せな世界。
――――誰もが一度は願う優しい世界を目指し
最後に誰も失わずにそれを手に入れたこの物語が好きでした。

ミルディンの見た兆しの人間達は
結局プリムラしか生き残る事ができませんでした。
前大戦で、アヌウブンを求めたアロウンとプィルは、
沢山の妖精たちの命と、アロウン自体も失われてしまった。
そんなに贅沢な事を望んでたわけじゃないのに。
ただ、皆で身を寄せ合って、ささやかに幸せに暮らしかっただけだったのに。
だからこそ、最後にアルサルもアロウンも、リアンノン達も
メインキャラは誰も死なずにすんで、雪崩に巻き込まれたはずの
タリエシンまで生きていたあの終わりがとてもとても嬉しかったです。
過酷な現実に握りつぶされてしまう小さな幸せを
アロウンとアルサルが最後に失うことなく手に入れられた事。
それがゲームをプレイした当時、凄く幸せに感じたのを今でもよく覚えています。

今でも残りの精霊を倒す続編を作ってほしいなあと時々思うのですが
反面、アルサル達が今後何もなく幸せに過ごせるのが
やっぱり一番だなあとも思います。
…流石に、次回あったらだれか死にそうで怖いしね(^^;。
とにかく男性キャラが皆大好きで、優しい気持ちになれるお話でした。

夏あたりにPS3を買うので
こっちもゆっくり感想書いていこうかなとは思ってます。
もし気が向かれましたら読んで頂けると嬉しいです。ぺこり。

因みにPC版、OPの曲の「Tears to Tiara」と
OPムービーが滅茶苦茶大好きでした。
PS3版とアニメのOPは見たけどPC版が一番好きです。
タリエシンの初源の歌と、
過去のプィルとアルサルがダーンウィンを抜くシーンが被る所が
ホントに今でも見てて胸が熱くあります。
アーサー王伝説っぽい雰囲気もPC版の方があったなあと思うので
やっぱりPC版のデザインに未だ未練はバリバリだったりします(苦笑)。
…うたわれるもののキャラデザさんは好きなんですけどね(^^;。

お気に入り:タリエシン、アルサル、プィル、アロウン、オガム…結構あけてリアンノン
      (ちなみに1st play時はアルサルが一番でタリエシンが二番でした。
       確か3rd playで逆転した記憶があります。)
       …アニメみてるとPS3版だとリアンノンの評価があがりそうで楽しみですv



テーマ:美少女ゲーム - ジャンル:ゲーム

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