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I wanted my house. But, you are special than my house.【コードギアスR2 19話派生】

ハンターで原稿まったり書いてたのですが
どうもいまいち未練があって集中できず…
…やっぱり最後に一本記念に書いておこうと思って
ばたばたと書いてみました。
やっぱりこういうモノローグっぽいのは書きやすいです。

何か喉に骨がつまってた感覚があったので
とりあえずすっきりしました。
やっぱりロロの最後は幸せだったんだと思います。

多分、これをかけたのは最終話の回想でロロが出れたことと
「僕は鳥になる」に凄い感動したのが大きかった気がします。

今更の19話派生話ですが、自分の心の整理と記念に書いてみました。
今さらなのは本人も自覚してるのですが、19話の時点じゃ正直書けなかった。
今だからかけてるんだと思います。
やっぱりロロには生きて幸せになってほしかったです…。ホントにそう思います…。

****** ▼ 追記記事 ▼ ******




「やめろ、ロロ!もういいんだ。」

僕のそばで、兄さんが叫んでる。
…何度も呼んでもらった名前。
いつだって、僕を幸せにしてくれた声。

…それなのにどうして、
初めて名前を呼んでもらえたような気がするんだろう。

「…こんな広範囲でギアスを…。
ロロ、これ以上はお前の心臓が持たない。
もういいんだロロ、俺は、もう…。」

ありがとう。兄さん。
ねえ、知ってる?
僕はずっと、誰かにそういってほしかった。

だけど、ホントは、誰でもない。
兄さんにそう言ってほしかったんだと思う。
今だから、わかる。
兄さんの声がそう言ってくれる事。
その事実が、こんなにも僕の心を温かくしてくれるから。

「やめてくれっ、ギアスを使うな!死にたいのか!」

ううん、死にたくなんてないよ。
苦しいのだって、嫌だよ。
ずっと、ずっと嫌だった。
変だよね。
ずっと、ずっとギアスを使わないでいい日を夢見ていたのに。
心臓が軋まないでも
生きていていいって、言ってもらえる日を夢見ていたのに。
でもね。ここで兄さんを置いて逃げる僕なんて
死ぬより嫌なんだ。
だって、兄さんがいたから僕は幸せになれたんだから。
兄さんがいる世界で、兄さんと一緒に生きていく事が、僕の幸せ。
だから兄さんがいない世界なんて、僕にはなんの意味もないんだ。

ねえ兄さん、知ってる。
僕はね、幸せって言葉すら、しらなかったんだよ。
あったかいって言葉も、優しいって言葉も
悲しいって、言葉も。
……僕は知らなかった。
兄さんが全部、全部、教えてくれたんだ。

ありがとう。
僕に、愛してるって言葉を、教えてくれた人。














僕は忘れない。
多分、あの日、僕はあなたに殺された。

僕は、今まで二回殺された。

最初の一回は嚮団だった。
初めて銃を渡されたその日。
言われるままに、時間を止めて、苦しくて銃を撃つなんてとてもできなくて
もうやだって、泣いて目の前の人にすがった。
やだっていっても、その人は許してくれなくて、
怖くて、怖くて、怖くて、どうしようもなくて、
必死に頑張って時間を止めて、的を撃ったらほめられた。
褒められたから、もういいでしょ…って泣いてもう一度そうすがったら
そうしたら、泣き虫の役立たずはいらないって何日も何日も殴られた。
―――――幸せになりたかった僕はあの日に死んだ。
でもそんな僕は、あの日、兄さんの手でもう一回殺された。
―――――幸せを諦めていた僕を、兄さんは優しく殺してくれたんだ。





出会ってからずっと、
あなたとの生活が苛立たしかった。

騙されているのに、
僕はあなたを殺す為に傍にいるのに。
あなたはいつだって、僕に優しくする。
あなたはいつだって、僕の事を考える。
あなたはいつだって、僕を中心に世界をみてる。
僕にかけられる優しいあなたの声が、
―――――――――――心から不快だった。

「ロロ、今日はお前が好きなものを作ったんだ。朝はちゃんと食べないと、大きくなれないぞ。」

…こんな食べ物、知らない。これは、僕の為に作られた食べ物じゃない。
僕が大きくなんてなれるはずがない。僕の心臓はもう軋み始めてる。
どうせ、僕の未来なんてたかが知れてる。
体なんて大きくなればなるほど、心臓に負担をかけるだけだ。
人の事なんて知らない癖に、無責任な事を僕にいう、
そんな対象者が、嫌いだった。

「ロロ、どうした?元気、ないな。学校で嫌な事でもあったのか?」

元気なんてある訳ない。
下らない兄弟ごっこ。しても意味がない勉強。
僕に勉強して開ける、未来なんてないのに。
―――学校は嫌いだった。
あそこにいると自分がどんなにみじめな存在か嫌でも思い知らされた。
皆、笑ってる。
明日は幸せだと信じてる。
誰かが優しくしてくれるのは当たり前だと思ってる。
優しくしてくれない事を怒る、甘えた人種達。
―――許せなかった。
どうして、世界が自分に優しいのが当たり前だと、そう信じられるのか。
僕の世界は、僕に冷たくて当たり前だったのに。

「…なんでもないよ。兄さんこそ、僕の事は気にしないで。
 兄さんが元気でいてくれれば、僕は幸せなんだから。」
どう反応していいかわからない時、僕はそういった。
上にそういえと言われたから。
しらじらしくて、吐き気がしそうだった。
僕がそういうと、対象者は困ったように、寂しそうに笑った。

学園はいつだって平和だった。皆が幸せそうだった。
だけど、対象者だけは、僕が壁を作る時、いつも悲しそうだった。
…僕はそんな時だけ、対象者をひどく近くに感じた。
この人は僕の言葉に傷ついている。
それが嬉しかった。
優しくしてくれるこの人は僕を傷付けるから。
だから僕だって、この人を傷付けたっていいって、そう思った

そんな時だった。
晩ご飯の片づけを対象者と一緒にしている時に、
割れた食器に触れて、僕が手を怪我したのは。

手から滑り落ちて割れた食器をとろうとした時に
対象者は大きな声で僕をとめた。
僕はわざとそれをきかなかった。
この時、僕は対象者を困らせる事が楽しくなっていたから。

「!!ロロ、お前、手が…。」
息をのんだ対象者の言葉に、僕は手を見た。
なんてことはない、手が数か所ほど、切れていた。
それはそうだろう。僕はわざと食器を強く握ったのだから。

「大丈夫だよ。大げさだよ、兄さん。」
僕はそういって笑ったけど
対象者は僕と違って、泣きそうだった。
白い顔を青くして、痛いけど我慢しろといって、
傷口を洗浄してからガーゼをあてて、
強く握って止血する。

そして、いつものように対象者はいったんだ。
…学校で、やっぱり何かあるのか?あったのか?って。

それは何度も聞いてた言葉だった。
聞きなれた言葉。
だからないよっていった。
だって、本当に何もないんだから。
あの世界がいやな事以外、他にはなにもないんだから。

対象者の紫の瞳が悲しげに僕を見つめる。
まっすぐに、僕をみて、必死に教えてほしいと訴えかけてくる。
僕はいつものように誤魔化す為に笑う。
そうするといつもあの人は諦めたように微笑み返す。
だから今回もそうなると信じていた。

――――だけどその日は、そうならなかった。

「…ロロ。俺が頼りないなら、仕方ない。」
「…え?」

でも、対象者はその日、僕の誤魔化しに乗らなかった。
まっすぐに僕を見て、静かにそういった。

「お前が相談してくれないのは兄として情けないが、
それでもそれは俺がふがいないのに問題がある為でお前が悪い訳じゃない。」
「…兄さん、違うよ…。」

対象者には取り入るように言われた。
不審がられないように可愛がられるようにしろと。
だけど僕は毎日が苛立たしくて調子に乗りすぎた。
流石にこれはまずい。監視カメラだってこの家には設置されているのだから。
慌てて、僕が対象に取り入ろうとすると、
目の前の対象者は悲しそうに首を横に振った。

「いいんだ。お前は何も悪くない。
俺が、不甲斐ないからお前は俺を頼れないんだろう?
でも、頼む、ロロ。
そんなにつらそうな顔をするくらいなら、せめて泣いてくれ。
俺達は、世界でたった二人の兄弟だろう?
家族の前で位、辛かったら、泣いていいんだ。」
僕の偽物の兄は、泣きそうな顔で必死にそう僕に訴えた。
偽物の兄が、僕に言った言葉。
それは生まれて初めて、僕がもらえた言葉だった。

「…嘘だよ。」
思わず僕の口から本音が毀れた。
けれどルルーシュ・ランペルージは重ねて言ったんだ。
「嘘じゃない。泣いていいんだよ。ロロ。」
まるでその言葉は、僕に頼んでいるように真剣で…。
だから思わず夢を見た。
本当に、自分がそう言われてるような、そんな儚い夢を…。
「嘘だよ…、僕はないちゃダメなんだ。」
僕は確かめるように、呟く。

僕だって泣きたかった日はあった。
だけど僕はその日に悟ったんだ。
泣くには資格がいるんだと、泣いていい身分があるんだって。
僕はそこにはいないんだって…。

けれど対象者はいう、兄の前だけは泣いていいんだと。
兄の前だけは、僕には泣く資格があるんだと。

…ふと、監視カメラの存在が頭をよぎった。
ああ、そうだ、僕は泣かないといけない。
僕はルルーシュ・ランペルージの弟なのだから。
それなら、僕は泣いてもいいんだ。

とたん、
忘れていたはずの涙が、ほほをこぼれた。
驚く位簡単にそれは流れて、
僕はずっと泣きたかった事にその時初めて気づいた。
兄さんは、優しくそれを拭ってくれた。
僕は自分の涙を拭う兄さんの手をぼーと見つめながら
静かに、泣いていた。

その時はじめて、
僕は兄さんの手が暖かくて気持ちいい事に気づいた。
はじめて、自分がこの人の手の中が好きなんだという気持ちに気づいた。
それは本当に当たり前に僕の心にしみこんできて
だから僕は、気付いたんだ。

僕は、この人が嫌いだったんじゃない。
この人との生活が、苛立たしかったんじゃない。
この人の本当の家族が僕じゃなくて、ナナリー・ランペルージである真実が
ただただ、苛立たしくって、悲しかったんだ。

「ああ、そうだ。辛かったら、泣いていいんだよ。ロロ。」
兄さんの手が僕の頭に優しく回されて、
僕は兄さんの腕の中に引き寄せられるまま泣いた。
兄さんが泣いていいというから僕は泣いた。
この日常を守るために、僕は僕の日常の理不尽さを泣いた。

ねえ神様、
本当にもしもあなたがいるのなら、僕は一体なにをしたんですか?

どうして、学園のみんなもナナリーももってるものを
僕にだけはくれなかったんですか。
僕はあなたが嫌いです。
あなたなんて、大嫌いだ。

だけど、僕は…

「…ありがとう、兄さん。」
「どうした?ロロ。」
「…僕が、辛いのに、気付いてくれて。」
絞り出すようにいった僕の言葉に
兄さんは当たり前だろともう一度優しく抱きしめてくれた。

…今の僕は、それでも神様、あなたを憎めない。

…ねえ、神様。お願いです。
…僕はずっと、道具でいい。ホントの幸せなんていらない。
…一生、本当に愛される意味なんて、しらなくていい。

この人の腕は僕を抱いてなんていない。
この人の瞳は僕を映してなんていない。
それでも
ねえ神様
…お願いだから、この人だけは僕にください。
…この人だけは僕から取らないでください。
僕をずっと、ロロ・ランペルージのままでいさせてください。

その日、僕は泣いていい場所が出来たと思った。
それからの日々はとてもとても満ち足りていて、
初めて僕は幸せを知った。
…その場所は本当は僕の場所じゃなかったけど
それでも僕にはかけがえのない場所で…

僕がずっとずっと欲しかった、僕のたった一つの家だったんだ。





















…だからずっと、どこかで諦めていた。

兄さんの瞳は僕を映したりはしないんだと。
その眼はナナリーしか、映さないんだと。

強烈に愛されたあの時間の記憶が
僕はナナリーには絶対に勝てないんだって、
憎らしい位、いつも僕に教えてくれた。

銃口を向けられた事実と、目の前の優しい兄さんと。
何度も二つを天秤にかけて僕は優しい兄さんをとった。
兄さんが全部思い出しても、僕に笑いかけてくれる。
その事実以外、他には何もいらなかったから。

だから、僕は、今幸せだよ。
だって、今の兄さんの言葉は
僕が間違ってなかったって、教えてくれる。
この言葉は、僕への兄さんの贈り物。
だって僕がギアスを使ったってナナリーの心臓は軋まない。
ギアスを使って軋むのは僕の心臓だけだから。

ねえ、兄さん。
僕を心配してくれるんだね。
僕の事、嫌いっていったのに、僕の事、殺そうとしたっていったのに。
でも、僕を心配してくれるんだね。

ありがとう。
僕は兄さんを好きになれて良かった。
本当に、兄さんが大好きだよ。

最後の敵機がわだつみの海に飲まれて消えた。
僕はそれを確認して樹海に降りる。
もう、大丈夫。
…ありがとう、兄さん。
兄さんが隣で僕を心配して叫んでいてくれたから
僕はくじけないで、がんばり抜く事が出来たんだ。




「ロロ、どうして俺を助けた。俺はお前を…」
目の前で兄さんが悲しそうな顔で僕を見る。
違うよ、兄さんは僕を救ったんだ。
兄さんは気付いてない。
兄さんは、本当に僕を殺そうとしたのかもしれない。
だけど、兄さんが僕をとめようとしてくれたのだって、本当なんだ。
「…兄さんは、嘘つきだから。
…嘘だよね。僕を…殺そうとしたなんて、僕が…嫌いなんて」
…じゃなきゃ、あんなふうに、叫んだりしない。
兄さんは嘘をつきすぎて、自分の気持ちさえわからなくなってただけ。
いいよね。それでいいよね。
…ホントは違うのかもしれない。
それでも、僕は信じるよ。
だって兄さんは、さっき僕のことだけを考えてくれていたじゃないか。
あの瞬間、僕は、確かに救われたんだから。
「…そうか。すっかり見抜かれてるな。さすがは俺の弟だ。」
目の前の兄さんがふわっと優しく微笑んだ。
ああ、僕はこの笑顔が大好きだった。
いつだって、この笑顔が僕の心を温めていてくれたんだ。


…ごめんね。兄さん。
もう、多分、僕の心臓は動かない。
兄さんの言うとおり、無理をしすぎてしまったみたいだ。
優しい兄さんをきっと悲しませてしまうね。
ああ、何か残さなければ。
兄さんが悲しまないで済むように、何か…。
…でも、ごめん。こんな時、何を言えば喜んでもらえるのか僕にはわからない…。
だから、せめて、僕は僕の兄さんへのありったけの信頼を残そう…。
「そう…だよ、僕は兄さんの事なら、何でもわかる…。」
…だから、兄さんも僕の事なんでもわかるよね…。

僕が兄さんに感謝してる事。
兄さんに救われた事。
兄さんがとても大好きな事。
兄さんが今生きてる事実を心から嬉しく思っている事…

…目の前の兄さんの笑顔がかすむ。
僕が最後にみた世界は大好きな兄さんだった。
僕は最後まで、大好きな人をみて生きていられた。
その幸せに胸がつまった。

ごめんね。兄さん。
最後まで傍にいられなくて。
世界で、兄さんが今一人きりだとわかってるのに
おいていく僕をゆるしてほしい…。

愛してるよ、兄さん。
ずっとずっと、兄さんが好きだよ。
もう僕は兄さんと一緒にあの大好きな家には帰れないけど
それでも、ずっと兄さんの傍にいる…。
だから兄さんも、僕はずっとそばにいるって信じていて…。

風が吹いた。
お願い、もうしゃべれない僕の代わりに
僕の気持ちを兄さんに伝えて…。

優しい風は、僕の気持ちをつたえてくれただろうか。
兄さんは気付いてくれただろうか。

ありがとう、兄さん。
僕はあなたが大好きでした。
僕の家より、僕の世界より、僕の命より
兄さんの事が、大好きだったよ…。


(FIN)





一期のシャーリーの時も思ってたのですが
正直、ギアスの監督と私の悲劇の方向性はとても近いんだろうなあと思います。
…ただ、なんていうか…「幸せ」の感性は絶対違うんだろうなあとも思います…。
だから、いろいろ納得できないんだと思う…。
悲劇の方向性が近いからこそ、
その先の幸福の方向性が違うのが凄いやり切れなかった。

一期のシャーリーの時も、二期のロロの時も、結局最後のルルーシュも
「何でこんなにやりきれないんだよ。」と思う事が多かったです…。
一期のユフィと二期のシャーリーは完全に悲劇として描かれてたから仕方ないとして
絶対この前の三者は希望も描いてるはずなんだよね。この監督。
…私が納得できないだけで…。

未だにロロの幸せはこれからだったのになあと思うのですが・・・
それでも「これから」と思えることにやっぱり幸せを感じるしかないんでしょうね…。

ここだけの話、最初の妄想通り、ロロがナナリーと幸せになってたら
きっとギアスは自分にとっていろんな意味ですっごいツボだったんだろうなあと思います。
…私はびっくり仰天する話をみたかったんじゃなくて
ありきたりだけど優しくて幸せな話をみたかったんだよな…。
絶対それをギアスの監督に求めたのは間違いだったんだろうけどさ…。

何はともあれ記念にかけてよかったです。
結局、私はギアスの未練は19話にあったので
自分の中で整理がつきました。
ある意味自分の心の整理にお付き合い下さってありがとうございます。

テーマ:コードギアス反逆のルルーシュR2 - ジャンル:アニメ・コミック

*** COMMENT ***

こんばんわ♪

すっごくいい話で泣きましたv-406

今まではギアスの考察しか読んでなかったのですが、コレを見て他のSSも読んでみたいと思いました。

考察を読んでも言葉の使い方が素敵で、深層を読むのが上手だなぁ・・・と思ってましたが、まさかこれほど素敵なSSを書かれているとは!!

あつかましいと思われそうですが、出来ればまたロロのSSを読んでみたいです!!


ロロも本当は死にたくは無かったですよね。
でも、兄さんの死を見たくは無かったろうし、置いて逃げるなんて、論外だったと思います。
そして、兄さんから『本当の気持ち』をもらって死ねて、幸せだったと思います。

ただ、兄さんと過ごす幸せな未来を夢見ていたのに・・・・・それが実現できると信じてV.Vにも逆らって頑張ってきたのに16歳の若さで死んでしまったことは本当に可哀相でなりません。
本当にこれからだったのにね。

ロロがやってきたことは倫理的に許されるものではなかったかもしれないけれど、それも幼い頃からの環境と教育の結果でロロのせいではないです。
無理やり銃を持たされて、毎回苦しい思いをしながら命がけで使命を果たしてもその先には虚無が広がるだけ。

わたしはずっと、『今までが不幸であっても頑張ったその先に幸せがある』・・・・・・そんな展開を夢見ていました。

現実でもがんばったからといって必ず報われるかと言うと、そうでない場合も多いでしょうが、子供達に(一部大人も含むv-356)前向きに努力して幸せになるところ、今が不幸でもその先に幸せがあるところを見せてやって欲しかったです。
深夜ならともかく日5なんだし。

作品において監督は創造主であり神なので監督の意向なら仕方ないのかもしれませんが、私も仰天する話よりありきたりだけど優しくて幸せな話をみたかったです…。

UT様、こんばんは★

ホントに今更なものを書いてる自信があったので
わざわざ暖かいコメントありがとうございます。
身に余るお言葉頂きまして本当に恐縮です。あわあわ。

そうですよね…。ロロは絶対死にたくなかったですよね…。
それにあの行動は死にたくてとった行動なら
そんなに価値はないと思います。
生きたくて、ずっと未来を求めてたロロが、
自分の命の危険を理解してても、
それでも兄さんを助けたかった。
…だからあんなにも心を打ったんだと思います。
ロロは兄さんを助けて死ぬためじゃなくて、
兄さんとこれから先も一緒に生きる未来の為に
死ぬかもしれないリスクを覚悟して戦ったんだと思います。
…死ぬ事より、兄さんと離れ離れになる事の方が
ロロにはずっと悲しかっただろうな…。

今振り返ってみると、ギアスの監督はロロには冷たくなかった気がします。
…シャーリー殺しもタイトル見ると
多分ルルへの報いと描いていた気がします。
シャーリー殺しをロロに対して怒ってたのはどちらかというと視聴者で
あの監督は最後までロロの描き方は綺麗でした。
そう考えるとロロに対してあの監督は
概して同情的だった気が最近してたりします。
…だから多分、逆に文句があるんじゃないかなあと…。
可哀相で一生懸命な健気な子だってわかってくれてたなら
どうしてもっと幸せにしてくれなかったのかなと…つい思ってしまいます。
正直、ロロを幸せにしてくれる監督だったら
ルルもナナリーもスザクの人生も絶対違った気がします…。
こんなに何もかも犠牲にしないと人って償えないのかなって
思うとすごく悲しくなります。
やっぱり最後はハッピーエンドがみたいですよね…。
それに死んで償える事もあるかもしれないけど
生きてこそ償えることだってあると思います。
そう思ってはくれなかったのかなって…。

ギアスは多分、ルルシャリとロロナナが書きたかったんだろうなあって
実は今私思ってたりします。
で、ロロナナ前提で和解したルルとロロが書きたかったんです。
ギアスを書く場合はそんなifものしか多分私にはかけないような気がします…。
今の所ハンターをやってくつもりなのですが
もし気が向いていつか書いたら、その時は読んで頂けると嬉しいです。

あ、先日はロロナナ語らせて下さってありがとうございますv
又後日語りに伺いますvv←迷惑すぎる…。

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