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子ぎつねヘレン【映画】

子ぎつねヘレン子ぎつねヘレン
(2006/08/30)
大沢たかお松雪泰子

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お正月休みにTSUTAYAで借りた子ぎつねへレンをみました。
以下感想。

****** ▼ 追記記事 ▼ ******


最初の30分くらいはめくるめく子供向け映画の世界に
正直「・・・これ、大人もみえるようになってるのかなあ・・・」と
ちょっと不安でしたが(道を聞いた女の人が魔女っぽく見えるところは正直引いた^^;)
最後は泣かせて頂きました。良い話だ~。

「僕はお母さんに会いたいから、ヘレンもお母さんにあいたいはず」
とがんばる太一の姿は素直に尊敬しました。
物語初期から、完全にヘレンに情を移していた太一。
元気になったら自分のところからヘレンがいなくなってしまうことを知っていた太一。
多分、私なら、自分と相手の願いの真ん中をとってしまう方が楽だから
「自分がヘレンの親になるんだ」で納得してしまった気がします。
それでも、太一は自分が信じたヘレンの本当の幸せから目をそらさなかった。
その奥にある自分の痛みから目をそらさなかった。
年を重ねる毎に言い訳ばかりうまくなっていった私には
太一の中にある強さとひたむきさがとてもまぶしく感じました。
そしてそんな太一だから、ヘレンの親をやり遂げることが出来たんだと思います。
最後まで太一はヘレンの幸せを考えていたもんね。
最後まで妥協しなかったもんね。

たんぽぽ畑を跳ね回るヘレンの可愛さにはとっても嬉しくなりました。
獣医さんがいうように太一がプレゼントした三週間のヘレンは
幸せそうな姿ばかりで・・・。
「太一ががんばってるからヘレンもがんばれる」
太一を母親を呼ぶ声で呼んだヘレンは
本当に太一に支えられてこの三週間、がんばっていたんだと思う。
真っ暗で何も聞こえない世界で
やさしくなでてくれる暖かい手に支えられて。

「ヘレンに夏を見せてあげるんだ」
短い命をひとつでも多くの彩りで飾ってあげるために
精一杯、自分が出来ることを探し続けた太一。
誰かに何とかしてもらうのではなく、自分が何が出来るのか。
無力な自分を嘆くのでなく、精一杯、自分が出来ることを前向きに探した太一。
太一の作ってくれた、ヘレンのためだけの夏の中で
短い命を終えたヘレンは最後まで穏やかで幸せそうでした。
懸命に走りぬいて、愛され続けたその命を羨ましく思うくらいに。

「僕は楽しかったけど、ヘレンの世界は辛いことだらけだった。」
そうつぶやく太一が本当にヘレンを愛していたんだなと感じました。
ある意味「私の幸せは太一の幸せ、太一の幸せは私の幸せ」といった
太一の母との良い対比でもあったなあと。
私とあなたは違うもので、いつだって、相手の気持ちを蔑ろにしてはいけなくて
太一がそう思うのはヘレンを愛していた分だけ仕方ないことだけど、
それでもヘレンは幸せだったと思うから、獣医さんの言葉はとても嬉しかったです。

因みに獣医さんの娘さんの美鈴ちゃんは良いキャラだった。
太一とヘレンに触れて一番変化していく姿がわかりやすくて
最後の台詞がホントに良いまとめになっていたと思います。

2008年に「犬の十戒」をモチーフにした映画を予定してるらしいので
それも楽しみにしたいなあと思ってます。
その前に多分名犬ラッシーを見てると思われますが(笑)。
動物物好きだね。我ながら。

テーマ:邦画 - ジャンル:映画

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